サバゲー１６

すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

って、中学の時に習いましたよね。
中学生にはかなり衝撃的な文言でした。





しかし、その「権利」ってのはどんなものなんでしょう。
ミミズだってオケラだってアメンボだって、生活する権利を有していますが、
どんな生き物だって、野生の王国からその権利を保障されたりしません。

日本国はなぜ「全ての」国民の生活レベルを保障するんでしょう。
日本国民の義務、勤労の義務も納税の義務も果たせない人を
保護して、日本国にどんないいことがあるんでしょうか。

　



やっぱり国民サイズの相互扶助の気持ちが根拠？
簡単に言うと「困ったときはお互い様」ってやつです。
これをかっこ良く言うと、
「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」
となるんだとしましょう。

ほんとはもらう必要の無い生活保護を手に入れて
官庁や制度をまんまと出し抜いた、とか思っている人は
ちょっと素朴で大切なものを踏みつけにしているのかも。

不正受給に激怒する人は、こういうことに敏感な人なんでしょう。

※片山議員の頭がおかしいかどうかとは別の話です。





ついでに少しそれますが、
ちょっとでも収入があると保護打ち切りになるのは解せません。
憲法には、少なくとも健康であり、ある程度は文化的であれとあります。
実質、生活保護を受け始めると働いてはいけない状況になるような気がしますが
そのへんどうなんでしょう。





そんな感じで、サバゲーなんですが
肝心の現地の写真がありません。
今貼ってるのは、行き帰りの高速道路からの景色。



ビルに映る東京タワー



手ぶれが楽しいです。


とうとう、タイトルと関係無い文章だけで終わる記事を
書いてしまいました。


したら

タグ：生活保護 憲法

コメント 2

>すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

ヤック・デカルチャー！
カラオケに行く事だけは保証されてるということですな。


by 燃吉 (2012-06-02 00:55) 

ラスデカルチャザーン・・・
あえて核心をついてきましたな。

by case-k (2012-06-02 05:49)