SUPER GT Round6 フジへ行こう １

中華料理屋さんのテレビで、
今、世の中ではポエムな言葉が多用され、負の側面を覆い隠している
というような特集を流してました。

その例として、複数の居酒屋さんが紹介されていました。
接客業の幸せとよろこびを涙ながらにうったえる店員さん達が出てきたりして
なんだか宗教でした。
一見したところ誰も損してません。

心の充足は賃金のかわりになり得るのか。
過酷な労働条件も勤労の喜びに置き換わるのか。
あれ、年とったら続かないよなあ。


そんな感じで本題です。
去年の秋
スーパーGT 第6戦を見に富士スピードウェイへ行ってきました。
土曜日はずっと曇り。
午前中の練習走行ではミクBMWは、出たり入ったりを繰り返し
なんだか調子が出なかったような。



そんな土曜日の話題はやっぱり　ももいろクローバーZ　が来てたことでしょう。
この日、練習走行のチェッカーフラグをももクロメンバーが振ってくれるよ！
って企画があったんですが、いざ振ってみればその上手なこと。
　
　



ももいろクローバーZは、ネットで写真を見かけることはあったんですが、
正直なところ今回直に見るまでは、いろいろいるんだなあ くらいな印象でした。
しかし、このチェッカーの振りっぷりをみれば一目おかないわけにはいきません。
場内アナウンスのピエールも富士スピードウェイで即採用と太鼓判を押してます。
やたら元気なチェッカーフラグをくぐる選手も、かなり嬉しかったんじゃないでしょうか。


右京監督
ピットウォークにて


お隣、マッチ監督率いるKONDOレーシングからの
真っ赤な動物の進入を阻止する右京監督。



右京さんを乗り越え片岡選手にガン付け
こぐまのコディ
いちご幼稚園に通う傍らどうやら
フリーのユルキャラやってるらしいです。



ピットウォーク中はピンク色の Z「マジで速いんだ〜Z号」でサーキットを一人ずつ体験走行。
ももクロちゃんたちが、日本一速い男と呼ばれた男、星野一義（監督なにやってんですか）が駆る Z の助手席に乗り込んで、
競技速度を体験してました。



えてして、こういう企画では、薄いリアクションで たのしかったー とか言って
大向こうを白けさせるタレントがいがちですが、ももクロちゃんたちはそんな心配ない様子。
ももいろクローバーZ、お見それ。

＼ ゼーット！ ／


　


今日1日微妙な様子だったミクさんは、最終的に6位で予選通過だったかな。
最近はこの辺が定位置？
本調子には見えないけれど、明日もやはりこのへんでしょうか。




17時からメインスタンドのモニターでももいろクローバーZのライブのビデオを上映してました。
昼間のパフォーマンスで俄然興味のわいた我々は、もちろん真ん中のモニターの真ん前に陣取り、悠々観覧。
初めて見たももクロちゃんのライブを観ましたがなかなか楽しかったです。



DVDコンサートでもモノノフは真剣なのだ

コンサートを通して観た印象としては、黄色のこがバランスがとれてていいですね。
ダンスに少しメリハリが足りなく見えてしまうのはなぜだろう、ちょっと残念。
赤いこのスタミナには驚きました。バケモノですね、いい意味で。

そんな感じの１日目。
初モモクロちゃんは、一目置かざるを得ないアイドルでした。感心。


つづく
　

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