怪異！蜂女

油断しました。
いつの間にやら１週間以上更新していなかったとは、
これはもう・・・

みんなのボーナスをオラに分けてくれ！


＜ 写真は記事と関係ありません ＞

それはまあ置いといて。
先日、会社へ向かって歩いていると歩道脇の植え込みからクマバチが1匹フラフラ出てきました。
歩く目の前50cmくらいをのんびり飛んでいるので、こちらもゆっくり歩いてついて行きます。
そのうち、ついっと方向を変えたと思うと横に並んで飛び始めました。
横を向いてハチを観察しながら歩いていると、相手も首だけをキュッとこちらに向けました。
コロコロのまるい姿がかわいいクマバチですが、あんなデッカイ目が頭を取り巻いていても、
よそ見しながら飛ぶなんてことするんですね。
大きなハチと見つめあいながら歩く2秒間。
ぷいっとそっぽをむくと、また花の方へ飛んで行きました。

あのときハチの言葉がわかれば、
「コンニチハ！ 今日もむすわねぇ」
とか声をかけてくれてたことがわかったはずです。
高度に組織化された女性社会を構成する生物の大きな目に、
挨拶も返せないオッサンはどのように映ったことでしょう！
マヌケヅラぶらさげてただ見ている会話の無理な哺乳類はちょっと寂しい気持ち。
あのとき気の利いた挨拶でもできてれば、
かわい子ちゃんと会社までデートのチャンスだったのにな！

したら