梅雨ツーリングに行こう！（３）：ネコのシュレーディンガーさん：So-netブログ

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梅雨ツーリングに行こう！（３）　[ツーリング] [編集]

「活字文化議連:新聞・出版物に「軽減税率」適用を」

「軽減税率」を新聞・出版物に適用するよう求める声明を採択した。

そうですね。
知的著作物に税金をかける先進国なんてもってのほかですね。
そして旺盛な知的好奇心も、衣食住に余裕があればこそです。
農業、アパレル、住設関連は消費税を軽減すべきでしょう。
同様に、健全な身体が知識の実践にどれほど重要か計り知れません。
スポーツ関連は消費税を軽減すべきです。
豊かな文化の担い手、音楽産業を忘れるわけにはいきません。
もちろん、音楽だけが文化／教養ではありません。
絵画、写真、彫刻、陶芸、他、他、他、
すべての芸術活動について消費税は軽減されるべきでしょう。
人間の全ての営みにおいて、課税は恥と知るべきですよね。
・・・・
活字文化議連なるグループの議員さん達が、
新聞・出版物の税率軽減を求めるのは当然です。
自身が代表する集団への利益誘導こそ議員さんの仕事ですもんね。
ただ、新聞出版族議員とも言える人たちが税率軽減を
最初に言い出したところに、マスメディアの厚顔無恥が
良く現われていると思われ。
マスコミ関係者は、自分が他の人達より優遇されて然るべきだと
本気で思ってるんですよ。チャンチャラオカシイ。

そんな感じで、「富士急トリテツちゃんの旅」続きです。

駅員さんと踏切越しに会話、いいですね。
かつてはうちの近所もこんな感じでした。
今は踏切がありません。

最大の目的、「富士登山電車」の撮影が果たされました。
ついでにここ、三つ峠駅を見回してみましょうか。

　

駅前　歴史を語る看板
もはや、なに屋さんでもなくなってます。
山がブームとか言われても、こんなもんなんですね。
ただ、見切れてますが写真向かって右側にうどん屋さんがあり、
結構繁盛してるようでした。

とがった耳、草花の冠、動物的な太い鼻梁、ちょっと意地悪そうな目。
駅舎の脇の柱に妖精がいました。
柱には「 WELCOME TO FUJIGOKO 」とあります。

こちらはちっちゃいけど同じ妖精のようです。
少し顔が優しくなってます。
駅前の富士五湖周辺地図の上にいました。
どうやら富士五湖推しの妖精。

気になったのでググってみたところ、
今から１８年前、
バブル崩壊後、金融機関がバタバタと破綻し、
世の中がパニックを起こして、あろうことか社会党が政権与党になっちゃった年です。
富士五湖広域行政事務組合という組織が、富士五湖のイメージ作りとして実施した
サイン計画事業で設置されたのが、この妖精像らしいです。
ってことは、大きな円柱上の妖精と、地図の上の小さな妖精で１セットかな。
組合を構成する次の自治体、
富士吉田市・西桂町・忍野村・山中湖村・河口湖町・勝山村・足和田村・鳴沢村・上九一色村
に１セットずつ設置されたっぽいです。合計９セット？
ただ、上記の地名は平成の大合併前のものなので、
現在は、富士吉田市・西桂町・忍野村・山中湖村・富士河口湖町・鳴沢村になってます。
三つ峠駅の妖精は、西桂町のもの。

機会があったら９セット探しにいきたい。