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梅雨ツーリングに行こう!(1) [ツーリング]

「新潟県沖に大規模油田か、来春にも試掘」
だそうですよ!
石油を作る藻を待つしか無いのかと思ってましたが
日本がいきなり産油国の仲間入りをする可能性が高くなってきましたね。

日本の領域内から資源が出たりしたらどれだけ助かることか・・・
みんなの憧れのまと、北欧の先進国家群は
サーブやボルボ、ノキアなどハイテク複合産業がそびえ立っていますが、
一方で油田や金属や木材、魚介などの天然資源が
分厚い福祉と多数の公務員を支えているのです。

もしも日本が資源大国になったら・・・
空っぽの交番を無くしてほしいかな。


そんな感じで、本題です。

私が参加させてもらってるツーリングチームの
今年の春ツーリング開催が、この時期になってしまいました。

春ツーリングとはもう言えない時期ですし、
1泊2日の両日とも雨の予報だったりして
どうなっちゃうのか心配でしたが、
結局、雨具を着たのは初日の朝だけ。
最近、うれしい方向に天気予報が外れてありがたいです。

目的地は石和温泉。
メンバーの住処はバラバラなので、
1日目のルートは各々で工夫するのが慣例です。

いつもは他のメンバーにルートをお任せして便乗するんですが、
今年は自分でルートを考えてみました。

そんなわけで「富士急トリテツちゃんの旅」の巻。
参加者は、私の他に賛同者1名。

DSCF4737.jpg
向こうにリニア実験線が見えます。
ここは富士急行 大月線 禾生駅にほど近い鉄橋。
住宅街でありながら、人里離れた幽谷の雰囲気が撮れる有名な場所ってことで
最初の撮影ポイントはここにしてみました。

 

10:45頃

DSCF4740.jpg
富士登山電車
来ました! 今日の目標はこの電車を
この鉄橋と三つ峠駅の2カ所で撮ることです。

縦位置で構えてましたが、
切り取り方を間違えた気がする・・・まーいっか!
初めてだし。


DSCF4748.jpg
鉄橋と反対側はこんな感じ、
キレイな場所です。
もっと晴れたら良かったのに・・・


で、初めて見た「富士登山電車」は、
懐かしい電車でした。
普通は、初めて見て懐かしいも無いもんですが、
実はこの電車は、かつて京王帝都電鉄(今の京王電鉄)で
5000系として使用されていた車輌なのです。
京王カラーのクリーム色に赤いラインの代わりに
上品なさび朱色が塗られています。

この塗装を考えたのは、工業デザイナーの水戸岡鋭治。
九州新幹線のツバメ号や787系のような
欧州風のオシャレな電車をデザインしているデザイナーです。
さすが、あの何の変哲も無い「5000系」が
ノスタルジックな観光電車に見事に変身してます。

とは言え、京王線沿線で育った身としては、
5000系を見まがうはずもありません。
余計にノスタルジック。

構図は工夫の余地がありますが、
まずは最初の目標クリア。

次は1時間半後、折り返してくる同じ電車を撮るために
三つ峠駅を目指します。

つづく

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コメント 2

かえで

キレイな川だし、電車の赤が妙にマッチしてる(^ー^)ノ
by かえで (2012-08-20 00:13) 

case-k

かえでさん
電車の色は錆び止めのペンキの色みたいですが、
こうして使われているのをみると、
古風な感じがしていいですね。
水戸岡鋭治、さすがです。
by case-k (2012-08-21 00:59) 

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